はじめに

freee 経営ハッカーの記事をお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

このページでは、社長がご自身で、「成長経営を描く」ためのノウハウの習得し、実現に向けたアクションを実行するための「実務レベル」のプログラムをお伝えいたします。

成長経営プログラムとは?
  • ノウハウ習得
    eラーニングによる経営ノウハウのネット学習
  • 経営診断機能
    熟練コンサルタントによる財務を軸とした経営診断
  • 課題解決方法
    黒字化、戦略、組織など課題フォーカス型集合講座

これらの会社を成長させるための「必須項目」を組み合わせたカリキュラムを使い、ステップを踏んで効率的に「成果を出し」「成長経営を実現して頂く」ためのプログラムです。

プログラム詳細をご覧いただき、特別企画「成長経営・体験セミナー」に是非お越しください。

成長経営プログラムの内容とeラーニング

プログラム内容

eラーニングカリキュラム

1.経営課題の特定方法を理解し、自社の経営課題を特定する

①理念とビジョンを確認し、財務分析・経営機能分析・外部分析という基本的な経営診断の手法をご覧頂き、分析して頂きます。

②コンサルタントがご一緒に診断します。(来社又はネット会議)

2.黒字と資金を最大化する(1)
〜即、取組み可能な改善策を推進する〜

①経営診断で明らかになった即実践できる改善テーマを推進して頂きます。

②個別に推進状況を確認しフォローさせて頂きます。(来社又はネット会議)

第1講 理念とビジョン
1.オリエンテーションとGMPの概要
2.経営理念とビジョン
3.財務分析
5.会計データの詳細分析
6.KPI分析

第2講 現状分析
6.財務改善の推進計画
7.経営機能分析
8.外部分析

3.黒字と資金を最大化する(2)
〜勘定科目別の詳細な改善策をたてる〜

①詳細な改善を検討したいテーマ別(勘定科目別)に改善視点を学習頂き、改善アイデアを出して頂きます。

②個別に内容を確認しフォローさせて頂きます。(来社又はネット会議)

③改善策が見えたテーマは随時推進して頂き、フォローさせて頂きます。

★この段階までで、黒字拡大・資金残高拡大の一定の成果を出して頂きます。

第3講 黒字と資金拡大の体質をつくる
9.変動費削減 材料費
10.変動費削減 外注費
11.変動費削減 商品仕入れ
12.固定費削減 労務費
13.固定費削減 販管人件費
14.固定費削減 その他固定費
15.運転資金差改善
16.投資・財務CF改善

第4講 売上拡大の具体策
17.売上拡大の基本
18.売上拡大 B2B生産財
19.売上拡大 B2B消費財
20.売上拡大 B2C耐久消費財
21.売上拡大 B2C一般消費財
22.売上拡大 B2Cサービス
23.マーケティング政策立案の視点

4.新戦略のアイデアを創造する

①新戦略立案の視点を学習して頂き「新戦略アイデア」を抽出して頂きます。

②コンサルタントが新戦略立案のご支援をします。(講座又はネット参加)

★既存事業に注力して頂く方が良いケースは構想まででとどめて頂きます。

第5講
24.経営戦略〜基本的考え方
25.経営戦略〜戦略アイデアの抽出
26.経営戦略〜戦略アイデアの評価
27.経営戦略〜戦略アイデアの具体化
28.経営戦略〜新戦略の計画立案
29.経営戦略〜新政略の試行・拡大

5.機能する組織をつくる

①組織化の視点を学習頂き、「強い組織をつくる」施策を立案して頂きます。

②コンサルタントが施策立案支援をさせて頂きます。(講座又はネット参加)

第6講
30.組織づくりの基本的視点
31.組織づくりの目標設定
32.機能する組織をつくる
33.組織を活性化する
34.採用マーケティング

6.経営計画を立案する

①経営計画策定の方法を学習して頂きます。

②コンサルタントによるネット・コーチングで、経営計画を完成して頂き、モニタリングの進め方を設計して頂く

第7講
35.SWOT分析と課題整理
36.課題解決策
37.中期経営計画
38.単年度計画
39.モニタリングの進め方

経営改善の事例(ステップ別)

事例1:内装工事業

内装工事業A社は会社設立4年目で年商1億円を突破されました。

中堅ハウスビルダーの下請けで売上は順調に伸びています。

しかし会社は赤字・・・。

社長は元請にならないと黒字にならないと考え、銀行から借入をして住宅リフォームの店舗を出店する事を考えました。
ところが競争の激しいリフォーム業界、店舗出店資金や販促コストもかかります。この部門でも赤字を出してしまい更に資金繰りに苦しむ状況になる可能性が高い事がわかりました。

そこで、まず本当に下請けで利益が出ないのか見直しをかけました。
受注前の見積もりの妥当性、追加工事・変更工事の有償化、実行予算の作成、原価管理など、地道な黒字拡大の活動を展開し、半年が過ぎたころには下請けで十分利益が出る事が分かってきました。

そこで、一旦住宅リフォーム事業への出店は延期。下請けに専念して黒字を増やし資金を蓄積した上でリフォーム事業にチャレンジする事を決断しました。
今では黒字体質が定着し、資金も蓄積され、店舗出店の準備をしています。
出店コストや赤字期間の資金も8割方自己資本でまかなえそうです。
新しい事にチャレンジできる体質が出来上がりました。

本業が赤字か利益が少ない状態で借入をして新規事業に着手すると大変大きなリスクを伴います。
新規事業は投資に加え、軌道にのるまでの赤字合計額が資金負担としてのしかかります。
それに借入返済が加わると本業を含めた全体で資金繰りが厳しくなり、失敗確率が高まってしまいます。
「本業での黒字と資金を最大化する」これが成長経営の第1ポイントです。

事例2:消耗品卸売

消耗品卸売業B社は、年商1億5千万円。銀行からの借入もなく一見優良企業です。

しかし、損益は2年連続赤字。
取り扱っている商品に差別化要素もなく、価格競争に陥っており黒字化の要素は見当たりません。
社長は何とか新商品の開発や新事業の開発ができないかを模索していました。

幸い長年お付き合いしている顧客が多くありますので、その顧客のニーズを徹底的に調べ、一方で世界中の商談イベントに参加して新商品を探しました。

幸い既存客にビジネスメリットを提供できる新商品が見つかり日本での販売権を取得しました。テスト販売(お試し会)の結果顧客からの取り扱いのご要望が多く出て立上げは極めて順調です。
本業の利益で得られた資金を蓄積するだけでは事業は陳腐化してしまい徐々に会社は儲からなくなります。
「リスクを負える範囲で新事業にチャレンジする」これが成長経営の第2ポイントです。

事例3:HP制作会社

HP制作会社C社は、webマーケティングのコンサル力のある素晴らしい会社です。
創業3年で年商は1億円を突破しました。見込客も多く更に成長が期待されていました。

しかし、突然3人の社員が「退職したい」との申し出がありました。
事業の中核を担う大切な社員ばかりです。
社長はがく然として「何が悪かったのか・・・」悩むばかりです。

意を決した社長は、退職希望の3人の社員とじっくりと話し合う機会を設けました。
仮に退職するとしても本音を聞かせて欲しい。そういうスタンスでじっくり話し合いました。
出てきた不満は2つ。

仕事は好きだしやりがいもあるが
「方針があれこれ変わり、自分たちの動き方がわからない」
「会社は伸びているが自分たちの将来の年棒など先が見えない」

話し合いの結果、社長が会社の組織運営の改善を約束し、3人のうち2人は何とか退社を思いとどまり、もう少し頑張る事になりました。
社長は、会社運営のコミュニケ―ションの仕組みをつくり意思の疎通を図る、簡単な人事評価制度と賃金制度をつくり社員自身の努力で将来年棒を描けるシステムを導入など、地道な努力を続けました。
今では年商5億円を超え、退職を考えていた社員2名も役員として活躍しています。

年商1億円を超え更に成長しようとする場合、社長ひとりの力ではとても難しいものです。
「組織が機能し動く会社にする」これが成長経営の第3ポイントです。
事例を通じて・・・

このように、業種業態・今の規模など会社固有の課題はありますが、経営のロジックとプロセスを知り、的確に経営を行う事で、年商1億円の会社が3億円・5億円と成長ができます。

約30年のコンサルティングで蓄積された黒字拡大と成長戦略のこの手法を全て公開致します。
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▼カリキュラム

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2.演習:経営診断の演習で成長経営のポイントを体感する
3.成長経営プログラムの全体像の理解と成果を出すための活用法

開催日:2018年7月10日 満席
    2018年8月3日

時 間:14:00〜17:00

費 用:無料

定 員:20名様

場 所:株式会社インターフェイス

住 所:東京都千代田区鍛冶町2-4-5-7F

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